ベンチプレスはなぜ人気なのか?
魔性の種目
ベンチプレスってなぜこんな人気なんだろうか? みんなこぞってやってるよね?
周りでもやってない人はまずいないな。かくいう私も週3ぐらいでやってる
世間一般でも筋トレ=ベンチプレスみたいなイメージ根付いてない?
国語算数理科ベンチプレス
義務教育にしないで
寝て上げ下げするだけ
動きとしては寝転がって重りを上げ下げするだけという
なぜか病みつきになるんだよね。まさに魔性の種目
やってる最中は正直つらいけど、終わった瞬間からまたやりたくなる
将来への不安とか国の問題もベンチプレスすれば解決するのでは?
そうかも(適当)
やってる前提の世界
「ベンチ何キロ?」という常套句も、やってる前提の質問だからね
肩を多少痛めてもやってた時期ありました。今思えば悪手だけど、当時それぐらい熱中してたのかな⋯
知名度が別格
そもそもベンチって筋トレしたことない層でも知ってる印象ない?
確かに。スクワットも皆知ってそう
筋トレしてるって言うと、相手がだいたいベンチのエアー動作してくるよな笑
知名度もそうだし、実施率でもBIG3どころか全種目の中でトップなのでは
流石にそれは知りようがないけど、男性ならワンチャンあるかも
なぜベンチだけこんなに特別なのか
母のお腹説
俺は「胎児の頃からやってた」説を推したい
は?
赤ん坊って母親のお腹の中で、寝たまま手足で壁を押してるんだよ。胎動でお腹がぼこっとすることあるって聞かない?
寝た姿勢で、上にあるものを押す。つまりベンチプレス
草
優勝
俺たちは母親のお腹の中にいた時からベンチしてたのか⋯
どうりでベンチに寝るとノスタルジックな気持ちになるわけね
つまり里帰りだと。やかましいわ
生まれる前からみんなベンチプレッサー
月曜の憂鬱リセット説
次は「ストレスや憂鬱を晴らせる」説
分割法の都合なのか、月曜ってなぜか胸の日にしがちじゃない?
確かに。分割の流儀はあれど胸は開始時点に持ってくる人多いかも
で、月曜って週で一番憂鬱が積まれてる日でもあると思ってて。特に社会人
その憂鬱をベンチにぶつけて解消して、病みつきになるという理屈か
実際、海外だと月曜はベンチの利用が週平均より3〜4割多いってデータもあるらしい
インターナショナル・チェストデーって呼ばれてるんだっけ
本当にあるのかw
胸は鎧
ワイは「本能的に胸の鎧を厚くしたい」説を推したい
大胸筋って要は心臓の前の装甲だから、鎧を厚くしたい欲は武士の時代から変わってないんだと思う
急にロマンある話じゃん
戦国時代は鉄の甲冑、現代は大胸筋。素材が変わっただけ
俺たちは装甲を育ててたのか⋯
生き物として重要部位だから本能的に鍛えたくなる、という発想は面白い
鎧は買うと高いけど大胸筋は無料だからな
タンパク質代がかかってる
反骨精神
「反骨精神をパワーに変換できる」説、どう?
持論だけど、ベンチだけが向かってくるものを押し返してるんだよね。他の種目って自分から重りを挙上しに行くのがほとんどでしょ
言われてみれば、迫ってくるものに反発する種目って他にないかも。スクワットもデッドも挙げる動作
つまり反抗の意思をパワーにぶつけられる数少ない種目、ということか
現代人は押し返したいものが多すぎる
数字の魔力説
いきなり真理言っちゃうけど、重量が数字で伸びていくのが見える、これでしょ
目標になって、達成感があって、人と比べられる
始めたては面白いように数字が伸びるしな。成功体験が来るのが早い
100kgの大台が見えてきた時が一番楽しいまである
桁を跨げる種目自体が数少ないからな⋯。99と100は1kgしか違わないのに別世界
筋肉からすれば人間が作った数字なんて知ったこっちゃないけどね。ただ3桁ってこう、カッコいいじゃん
人類が10進数を使ってるのはベンチのためだったのかもしれない
人類史を何だと思ってるんだ
他の種目よりも「刻める」のが良いんよな。小さな成功体験を積み重ねられる
道具の都合説
歴史の話をすると、昔はバーベルくらいしか道具がなかったんだよね。その時代の看板種目がそのまま残った説
意外にも昔はむしろマイナー種目だったらしいぞ。ベンチ台すら無い時代
元祖は床に寝てやるフロアプレス
ラックが無い環境だとめっちゃ危ないよね? 潰れた時怖すぎる
YES。しかも当時は腹の上でバーベルをバウンドさせて跳ね上げる「ベリートス」が主流だった時期まである
危ないという理由で禁止されて、今の「胸で止めて押す」形に揃ったらしい
最初から筋トレの王様だと思ってたけど原初ではなかったのね
王座の確立
ベンチ台が生まれたのが1930年代。そこからビルダー達が広めて、しばらくしてから競技のBIG3として確定した記憶
結構最近なんだ
ベンチは近代発明だった
競技になって「上半身の強さの物差し」になったのが決定打かね
道具が進化するたびに人気が上がってきた種目、と言えるかも
一人で限界に挑める
ラックとセーフティが発明されて、補助なしで限界近くまで攻められるようになったのも大きいんじゃないかな
確かにセーフティがないと一人で挑戦できないな
記録を追うどころじゃないな。ありがたすぎる発明
映像で焼き付いた説
あとは映画とかドラマの筋トレシーン、だいたいベンチプレスなんだよな
あー確かに。主人公が強くなるシーンや修行編でよく見るかも
ハリウッドにもマッチョな俳優いるよね
昔、ボディビルを追ったドキュメンタリー映画とか無かったっけ。それで肉体ブームが来たとか
アメリカだと今も一番人気のウェイト種目らしい。男女どっちも
顔と表情とバーベルが同じ画角に収まるから、限界の瞬間が絵になるよな
その発想はなかった
確かに顔で語る種目ではある
疲れてても手が伸びる
あと地味な理由として、ベンチって他のコンパウンドより全身の疲労が少なくない? もちろんキツくはあるけど、相対的に見れば
分かる。スクワットとかデッドは心肺もキツい
仕事で疲れた日でもベンチだけは「まあやってやりますか」となる
始めるハードルが一番低いBIG3ではあるかも
結局、胸を大きくしたいから
ここまで色々考察してきたけど、結局みんな上半身(特に胸)を大きくしたいからやってる。以上
トレーニングに割ける時間があまり無い人にとっては神種目だよね。胸・肩・三頭を一気に鍛えられる
ワイが本格的なボディメイク目的ではなく健康目的とかならとりあえずBPとSQだけやるかも
Tシャツで一番存在感が出るのも胸だしな。男のロマンよ
結論
今まで話してきた全ての魅力がある種目、それが Bench Press
胎児の説だけは妥当性無いからな
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